南極料理人

見てきました。
南極料理人
ふつうの日常が恋しくなる映画ってやっぱり好きだ。浄化されました。
出てくるごはんがひたすらおいしそうで、食べっぷりも見てて気持ちよかった!見終わったあと、ラーメン屋行こうか迷ったけど、いつもの母親の夕飯が無性に恋しくなって、寄り道せずに帰りました。ごはんがおいしいって(おいしくなくても)幸せなことなんだな。

一番グッときたのが、本さんの「西村さん、おなかすいたよ」って言葉で、泣きそうになりました。なにげない簡単な一言だけど、存在意義がはっきりわかる、確実に必要とされてる感じが、すごくいいなあと思いました。私にとっての「おなかすいたよ」はどんな言葉なんだろう。あんな風にシンプルな原動力で仕事したい。


しかし堺雅人すてきすぎる。惚れ惚れしました。真剣に料理する横顔の、伸びた前髪がちょっと目にかかる感じとかもう!クヒオ大佐もたのしみ。の前に、ジェネラルルージュ借りる。実は悪い役の方が好きだったりするのでたのしみ。