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久しぶりに映画を見ました。何も意図せず選んだ２本なのだけど、近い人との関係をいろいろ考えさせられました。

ぐるりのこと。 [DVD]

見終わってから何度か反芻してくうちに、あのシーンよかったなぁとかじんわりあったかい気持ちになりました。見てる最中は、生々しい映像が苦手であまり入りこめなかった。それでも最後の方、絵画教室で翔子を気にするカナオの視線には泣きました。あと加瀬亮ね、怖すぎて吐きそうになったよ…。

ゆれる [DVD]

きょうだい間の、あんまり直視したくない感情(優越感とか劣等感とか、縄張り意識とか)を目の前に突きつけられた感じで、胸がつまりました。それと、前作(蛇イチゴ)もそうだったけど、今回も森の感じがすごく好きだなあと思いました。

他にも思う所はいろいろあったのだけど、うまく言葉にできないので、まとまればそのうち…